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ドメインに関連した、よく使われる用語を集めました。
ドメイン運用にお役立てください。
ア行
カ行
サ行
サーバー
コンピュータネットワークにおいて、クライアントコンピュータに対し、自身の持っている機能やデータを提供するコンピュータのこと。
指定事業者
(JPドメイン名における)指定事業者とは、株式会社日本レジストリサービス(JPRS)が契約に基づき認定した「JPドメイン名登録申請やDNS登録申請などの取り次ぎを行う事業者」のこと。
指定事業者変更
現在管理しているドメインの管理会社を別の会社に変更する行為のこと。
セカンダリDNS
通常、DNSは、障害対策や負荷分散のため、プライマリDNSとセカンダリDNSという2種類のサーバーで運用することが推奨されており、セカンダリDNSは、障害時の対応や問い合わせの負荷分散のためのバックアップ的な役割を担うDNSのこと。
プライマリDNSから定期的に正引き/逆引きの情報をコピーしてデータを保持する(ゾーン転送)。
タ行
ダイナミックDNS (Dynamic Domain Name System)
DNSの仕組みを利用し、ドメイン名のみ固定で、住所にあたるIPアドレスが変化しても再度割り当てを行う仕組みを指す。
通常、ブロードバンド等でインターネット接続を行っている場合は、接続をするたびに違うIPアドレスが割り振られ、そのつど住所(IPアドレス)が変わってしまうため、普通にDNSの登録を行った場合、コンピュータの宛先が不明になってしまう。
そこでIPアドレスが変わるたびにドメイン名、IPアドレスの更新を行い、コンピュータの居場所を特定できるようにするのが、ダイナミックDNSである。
ナ行
ハ行
プライマリDNS
通常、DNSは、障害対策や負荷分散のため、プライマリDNSとセカンダリDNSという2種類のサーバで運用することが推奨されており、プライマリDNSはメインとなるDNSのこと。
正引き/逆引き情報の設定は、プライマリDNSに行う。
プロバイダ
電話回線やISDN回線、データ通信専用回線などを通じて、顧客である企業や家庭のコンピュータをインターネットに接続する、インターネット接続業者のこと。
ホスティングサービス
インターネットに情報を発信するコンピュータ(サーバ)の容量の一部を間貸しするサービス。
ホスト
ネットワークを介して別の機器やコンピュータにサービスや処理能力などを提供するコンピュータのこと。
マ行
マルチドメイン
複数のドメインを一つのレンタルサーバーで運用可能にする、主にレンタルサーバー会社が提供するサービスのこと
メールアドレス
電子メールを使う際の住所にあたるもの。
「webmaster@admiral.ne.jp」のように、@の前にユーザーアカウント名、@の後にドメイン名を並べるかたちになっている。
メールアドレス詐称
電子メールのfrom欄を偽って送信するもの。
主にウィルスメール等の迷惑メールに利用されている。
必要のないトラブルを巻き起こそうとする非情に厄介なものとなっているため、十分な注意が必要である。
ヤ行
ラ行
レジストラ (registerrar)
ドメイン名の登録や変更の申請受付窓口となり、ドメイン情報のデータベース(レジストリ)への登録を行う権限をもつ組織・企業のこと。
.com や .jp などドメインの種類によって、さまざまなレジストラが存在する。
レジストリ (registerry)
ドメインの登録とドメイン情報のデータベースを管理する機関のこと。
レジストラ・トランスファー
ドメインの登録・管理業務を行うレジストラ(ドメインの管理者)の変更申請のこと。
レンタルサーバー
インターネットに情報を発信するコンピュータ(サーバ)の容量の一部を間貸しするサービス。
「ホスティングサービス」とも言う。
通信事業者やインターネットサービスプロバイダが自社設備を用いて提供しているサービス。
ラ行
ワールドワイドウェブ (World Wide Web)
ブラウザなどのクライアント アプリケーションを稼動している端末に対して、ハイパーテキスト(HTML)サービスや、その他のサービスを提供するインターネットサーバ群で構成される大規模なネットワークのこと。